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温泉突進レポート
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閉鎖の温泉
東蛇の湯
(中山平温泉)
〒989-6832 宮城県大崎市鳴子温泉字星沼6-1
TEL.0229-87-2321
入浴のみ、湯治
男女混浴(内湯1、露天1)、女性専用小浴場1
シャンプー・セッケンなし
だったと思う
※2011.04 震災で損傷し閉鎖へ
5月、中山平温泉は
鳴子ラドン温泉
のすぐ下にある、混浴露天風呂が有名な「東蛇の湯(ひがしへびのゆ)」にやって参りました。
中に入り、すぐ目の前にある受付に向かうと、そこには誰もいなく、呼べど叫べど、待てど暮らせど、全く誰も出てくる気配がありませぬ。と、後からやってきた運送屋さんなんかは、一声かけると勝手に奥へスタスタと入って行く次第で。で、肩を落とし、うなだれながらふと見ると、カゴの中に「300円入れて下さい」の表示が。な~んだ、そういう事か、と安堵しながら300円を入れ、突進致しましたのです。
して、奥の階段の下の浴場へ向かいますと、混浴ではありますが入り口が男女別で、また脱衣所も分かれる構造に。次の浴室には内湯が2つあり、いちおう男女別にあるみたいな配置にはなっておりますが、ご覧の通り仕切りがなく(2段め写真)正真正銘の混浴なのです。それから外に出ると、長いのと小さいのと、2つの露天風呂があり、なぜか小さい方はチェーンが張られ、浸かってはいけないように。
そうそう、脱衣所に3人分の服があったのに、浴場にはオジサン一人しかいなくて変だな~と。そしたら露天風呂の奥に小屋があり、そこが蒸し風呂のようなサウナのような、そんな小部屋が設けられており、そちらにあとの2人がウダウダしておりましてね~。
さてお風呂の方ですが、これがお湯が熱いせいで、ほんのわずかしか温泉の投入ができず、少しよどみがあり、少々嫌な感じも。お湯はほぼ無色透明で、硫黄の匂いがあり、ヌルヌルする肌触りのもの。源泉自体は良いのですが、熱すぎてちょっと残念なことに。そしてまた露天風呂の周りの床が、高くなった太陽に照らされて熱いこと熱いこと~。
あとは、露天風呂の下には小川、対岸には木材関連の作業小屋などがありましたぞ~。
泉質:
含硫黄・ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉
低張性アルカリ性高温泉
源泉
:6号地G4号井 98.8℃ pH9.2
成分など
ナトリウム 271, 硫酸 182, 炭酸水素 280, メタケイ酸 286 分析:平成21年
宿泊は
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, 18rw , Update:2024/09/18