「名号湯(みょうごうゆ)」
まず最初は、裏通りにある、名号湯へ。と、殆ど全てのお店で入浴券が売られており、それを浴場入り口の箱に入れてから入場致します。
するとそこは脱衣場が狭く、また入り口のドアを開けると道路からそのまま見えるという寸法なので、見られたくないという人は気をつけないと‥。それと、脱衣場は反対側にもありましたが、入浴券を入れる箱が無いので、そちらは地元の人用なのでしょうか。
さて、小さな浴室いっぱいに造られた湯船には、とうとうとお湯が注がれ、サヤサヤと掛け流されており‥。で、浸かってみると、ちょっと熱めで、無色透明で匂いのないさっぱりとした、でも温泉らしい、とても気持ちの良いお湯でした。んー、この小さな湯船が良いですね~。湯量と鮮度的に‥。
あと、洗い場がとても狭くて、近代的ではありませんが、いちおうキレイになっていて気持ちよくは過ごせます。そして、水道蛇口からトイがお風呂に渡されているのは、これで「うめなさい」ということなんでしょうな~。
泉質:単純温泉 低張性弱アルカリ性高温泉 52.0℃ pH7.5 |
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