東北な温泉
温泉突進レポート

ホテル華夕美

(女川温泉)
〒986-2231 宮城県牡鹿郡女川町浦宿浜字天王130 TEL.0225-53-4188

入浴 500円
入浴、宿泊、レストラン
男女別(内湯1、露天1)
シャンプー・セッケンあり

 9月、牡鹿半島の付け根、ラグーン(外海から隔てられた水深の浅い水域)的な万石浦に面し、とても眺めの良い景色のそばに建つ「ホテル華夕美」にやってきました。いや、太平洋側で海の見える温泉なんて、なかなか無いもので、ここはとても貴重な施設なんですよね~。

 館内に入ると、ロビーの奥に見晴らしの良いレストランがあり、なかなか良い雰囲気。が、おじゃました午後2時頃には閉まっていて残念。おしいな~、こんなにすばらしいロケーションなのに。メニュー次第では食べてみたいんですけど。

 と、この日、なんだかバイクのZ会が開かれていたようで、黒革服のバイクのお兄さん達がワンサカいらっしゃるのでございます。‥人相やら格好やらも皆さんの想像通り、わたしゃ少し後ずさりしてしまいましたのです。
 民営には珍しい〝宿帳記入あり〟システムの受付を済ませ、浴場へ。すると、どうやら玄関から入ったフロントは4Fだったようで、男湯は階段を上がった5F、女湯は3Fにあるもよう。

 して、浴室へ入って、しばしオドロキ。と、そこにあったのは窓の外に万石浦の絶景が広がる、なんとも言えないまぶしい光景が。お~、なるほど、こういうことなんですね~。で、お風呂は大きな内湯と木の香りのする露天風呂があり、入浴後に露天にて海を眺め裸ですずむと、(行ったことのない)ハバナにでも居るような気分に。

 んと、お湯の方は、あまり温泉を感じることは出来ませんでしたが、まあ最初から期待していなかったので、がっかりはしていません。その分、目で楽しんだので、マンザラでも‥、たぶん。‥この時はまだ、温泉の運用をしていなかったのかも~。んー、このようなところで泉質のことを言うのはタブーというもの。

泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物泉 低張性アルカリ性低温泉 源泉:女川温泉 pH8.8 27.8℃(少し塩素臭あり)
※女川駅前の女川温泉を買って運んでいるようです。


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©東北な温泉0209 , 18rw , Update:2024/09/17