さて、受付カウンターのすみの「日帰り専用」コーナーで受付を済ませ、ゲタ箱ロッカーでスリッパに履き替え、そのキーをまた受付に差し出し、今度は脱衣所キーを貰って第一段階終了。次、2階にあるロッカー室へ向かい、浴衣に着替え、やっと準備完了、さあ行くぞ~。そうそう、ロッカーには浴衣と足袋(たび)が用意されてあり、足袋は持ち帰り可なんですのよ。
ふう、と開放された気分になり、とりあえず内湯浴場へ。と、そこには、え、そんなに~と思えるほどのだだっ広い脱衣所があり、その窓からまた、だだっ広いお風呂が広がっているのが見え、おう、これはなかなか良いぞ~と。そこから見える外の作並の雪景色がまた、なんとも言えない風情を醸し出しておりまするな~。
して、お湯は無色透明で、源泉自体は匂いのない、さっぱりしたもの。まあ特徴の無い温泉ですが、この広い湯船がとても気持ち良うございましてね~。
泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉 低張性弱アルカリ性高温泉 源泉:鶴の湯1号・2号混合泉 59.5℃ pH8.2(少し塩素臭あり) |
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