東北な温泉
温泉突進レポート

延年閣(金成温泉)2002


〒989-5122 宮城県栗原市金成三沢32 TEL.0228-42-1121

入浴、休憩、食事
男女別(内湯2、サウナ)、露天風呂2002夏完成
シャンプー・セッケンあり

平成3年9月オープン

※新レポート:金成温泉・延年閣

 3月、東北自動車道の金成インターから、北にちょっと行ったところにある日帰り温泉「金成温泉・延年閣」に来てみました。仙台からだと、ちょっと遠いかも知れませんが、国道4号線でも、まあだいたい2時間弱で来られますけど。

 で、土曜日の午前11時ごろ来てみると、混んではいなく、広間の居場所も楽々確保して鼻歌交じりに浴場へと突進。と、ここは公営ですが、お客さんの要望が反映されていてか、サービスは良い方だと思います。
 そして、この地域は餅文化の土地柄でもあり、ロビー売店にはおいしそうな餅が結構並べられておりまして。はい、それはつきたてのホカホカ~。「あ~、餅も買っておけばよかったな~。杵つき餅、食べたかったな~」と、家でこれを書き書きつぶやく人。

  さて、広間は大きな座敷になっており、入り口の伝票に注文を書いておくと、食事などを運んでくれるシステムに。画像無しで申し訳ないですが、窓から見える栗駒山の風景もいいもんですね~。

 して、お風呂に向ってみたら、これがとにかくデカイ湯船で。それなのに皆さんは端っこにばかりいるので、真ん中は何のためにあるのかと不思議に思えてきましてね~。これなら真ん中にオブジェ的なものを置いて湯船の容積を減らし、お湯を有効に使う方が良いと妄想してしまう次第。はい、お湯は無色透明で匂いのない、さっぱりとした温泉でございました。

 その後、午後4時以降になると皆さんが、さっさと帰ってしまい、ガラガラ状態に。そうそう、2時間のコースもあるので、夕方立ち寄るのもよいですな~。あと露天風呂とサウナを現在造っているようで、2002年夏完成予定なり。その工事のせいで浴室の窓が目隠しされ、昼なのに暗~くなっていたんですよね~。ざんねん。

泉質:ナトリウム-塩化物泉 低張性弱アルカリ性高温泉 源泉:金成湯第1号 44.0℃ pH8.3(塩素臭あり)


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©東北な温泉0203 , 19rw , Update:2024/09/17