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温泉突進レポート
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宮城の温泉
幸雲閣 別館
(鳴子温泉)
地図
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クチコミ
〒989-6821 宮城県大崎市鳴子温泉車湯32
TEL.050-3538-5698
入浴、宿泊
男女別(内湯1)
シャンプー・セッケンあり
※2009.06 鳴峡荘は
幸雲閣
の別館に。
12月、鳴子温泉の東部、温泉街の入口付近の平地にある、日本郵政公社共済組合のとても大きなホテル「鳴峡荘(めいきょうそう)」にやって来ました。
と、この付近は鄙(ひな)びた鳴子温泉の中でも最も静かな場所の一つで、この年末の連休中でも、とてものんびりとした雰囲気。で、午後一番に来てみれば駐車場もガラガラ状態で「え、やってるの~と」思ってしまいます。
さて、ちゃんとやっていた受付を済ませ、浴場へ。それから脱衣所を普通に過ぎて浴室のドアを開けてみると、うぉ~、石油系の匂い(ビニール臭)がモワァーッとしています。んー、こんな温泉に出会ったことが無い人なら、きっと「なんじゃこりゃ~」と固まるに違いありませんな~。私は好きな方ですが、嫌いな人もいるかも知れない、癖のある匂いなんですよね~。
そして浸かってみれば、お湯は東鳴子温泉に近いせいか、そちらと似た感じの茶色に濁った強力なもの。肌をこすると油膜が張ったみたいにツルンとスベリます。はぁ、やはり鳴子は恐ろしきところ、このような誰も来ないようなお風呂でも、こんなに濃厚な温泉なんですから~。
そんでもって、一見ただのコンクリート造りの浴室ですが、窓側の天井から冬の冷たい外気を取り入れる構造になっており、その冷たい空気がふわ~と湯煙を舞い上がらせると同時に、湯船の水面からピョコンと一つ飛び出た私の頭を冷やし、露天風呂みたいで、こりゃよろし。熱い湯に浸かると、真冬の冷たい空気が愛しくございましてね~。
泉質:
ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉
低張性中性高温泉
源泉
:1号源泉 80.0℃ pH6.7
成分など
ナトリウム 293, 塩素 163, 硫酸 194, 炭酸水素 549, メタケイ酸 273, 遊離二酸化炭素 219
お湯がまだ溜まっておらず、この分だと午後2時ぐらいにオーバーフローになりますかな~。
宿泊は
鳴子温泉ホテル一覧
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, 19rw , Update:2024/09/17