蔵王温泉、おおみや旅館


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おおみや旅館 〒990-2301 山形県山形市蔵王温泉46 TEL.023-694-2112
入浴 10:30~15:00 525円
入浴、宿泊 / 無休
男(内湯2、露天1)、女(内湯1、露天1)、男女は日替り
シャンプー、セッケンあり

標高:約900m

 蔵王温泉の旅館案内パンフレットなどを見ていると、どうしても入ってみたくなるのが、この「おおみや旅館」なんです。なんたってお風呂の雰囲気が、とても良さそうなんですよね。
 来てみると、蔵王温泉街の中ほどの上湯共同浴場のすぐ上に、くっ付くように、この「おおみや旅館」がたたずんておりました。中に入り入浴をお願いすると、「どこかの旅館にお泊りですか?」と尋ねられ、「いいえ」と答えると「それでは、525円になります」という返答が‥。んー、察するに、姉妹店に宿泊すると無料なので、それを尋ねたのかもしれませんね。
2003.04
 受付を済ませ奥の浴場へ。そこには誰も居ないのはよいのですが、視界が確保できないほど湯煙りがモウモウと立ち込めているのです。どうやら、外が雨降りのため建物が雲の中にいる感じで‥、もー大変。

 浴室には四角い内湯が2つあり、どちらも、とにかく熱いお湯で、片足をちょっと突っ込んでみたのですが、とても耐えられないのです。湯船に注ぐ水道の蛇口が無いもので、カランから自力で桶に水を汲み、15杯くらいうめて、やっとのことで浸かることができました。でもすぐに熱いお湯が大量に注がれてしまい、1分くらいで元のもくあみ。

 お湯は少し白く濁った硫黄泉で、白い小さな湯ノ花がたくさん舞っています。硫黄の匂いが強い強酸性のお湯ですが、炭酸系の気泡のせいかスベスベする肌触りで、木造の湯船の縁には沢山の白い湯ノ花がへばり付き、見事なまでに自然の景色を作り出しているのです。

 もうイヤと逃げ出すように外の露天風呂に出てみると、こちらは更に激しい湯煙でモウモウとしています。交代で女湯になるためか四方八方がヨシズで囲まれ、屋根代わりにもヨシズをかけてあるもので、雨がボタンボタンと落ちて来て‥。それが水面で跳ねて、しぶきが目に入ると、酸性のお湯なものでとても痛いのです。あーなんという地獄の様相‥、参りました。

 でも、露天風呂は丁度良い温度で、気持ちの良いお湯でした。やはり蔵王温泉は、お湯も天気もすごいんですなー。

源泉1:含鉄・硫黄・アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉 低張性強酸性高温泉 源泉:近江屋2号源泉 48.6℃ pH1.40
源泉2:含鉄・硫黄・アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉 低張性強酸性高温泉 源泉:近江屋源泉 43.3℃ pH1.3
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