さて、キャンプ場内を歩き回ってやっと見つけた湯小屋には受付らしい所が無く、どこに行けばよいのかとウロウロしていると、少し離れたバンガロー風の建物、キャンプ場管理棟が受付になっていました。して、受付を済ませ、よいしょ、また奥の湯小屋へ引き返し~。
で、湯小屋に入りますと、最初に半露天の内湯があり、その下の林の斜面に、段々畑風の3段の露天風呂が、とってもワイルドにしつらえてありました。
これが、一番上の半露天・内湯はきれいなお湯でしたが、下に行くに従って少々汚れが目立っており‥。また、上段のお風呂に注がれるお湯は熱くて湯量もそこそこですが、2段目はチョロチョロで、3段目はチョロしか投入されていないのです。もしこのお風呂が湯量豊富なら、素晴らしい露天風呂に違いないのに、とても残念です。
そんな中、一番上の半露天・内湯に浸かってみましたら、それは無色透明で無臭のサッパリしたお湯。‥肌触り? 段々畑湯の豪快さに驚き、チェックを忘れてしまい。まあ、アルカリ性と表示しているので、おそらくヌルヌルなのではと‥。
と、そこから遠くに見えるバンガローや吊り橋、林の景色がすがすがしく、また露天風呂での裸の森林浴が、すこぶる爽快なんでございますのよ~。
泉質:単純温泉 低張性アルカリ性高温泉 源泉:小安1号井、2号井混合泉 97.0℃ pH- 66L/M 湯温と湯量からして加水だと思われ‥ |
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