東北な温泉
温泉突進レポート

わくや天平の湯2002

〒987-0100 宮城県遠田郡涌谷町字中江南222 TEL.0229-43-6330

入浴 1000円(平日800円)
入浴、休憩、食事
男女別(内湯3、露天風呂1、サウナ)
シャンプー・セッケンあり、シャワートイレ


※最新レポートわくや天平の湯

 7月、涌谷町をぐるっと回るバイパス(R346)沿いの高台にある、涌谷町営の近代的なシャレタ温泉施設「わくや天平の湯」にやって来ました。

 と、この辺には温泉がほとんど無く、必然的にここが人気の温泉になっているようなんですね~。で、1000円で1日過ごせるのは本当に良いと思いますが、一風呂浴びるだけでも1000円はちょっと懐具合にキツイです~。
 して、前に来たときには広間が空いておらず、1回入浴してすぐに帰ってしまいましたが、今日はそこらじゅう(前回あったソファーや売店など)が休憩広間に変っていて、さあ、どうぞどうぞ、みたいに。

 で、館内には1階に売店、2階にレストランがあり、食事は売店でおにぎり等を買うか、2階のレストランで食べることになります。お風呂は2階に洋風と和風の2種類があり、それらは男女で日替わり交代。んで、前回に続き今回も洋風に当たってしまいましてね~。

 それから、ここの入浴システムは少し変っており、浴室の入り口で料金を払うと手の甲に透明なスタンプが押され、これが一日何回でも入れる通行手形になっているのです(機械認識の装置あり)。

 さて浴室に入ると、右側にサウナと水風呂、その先にジャグジー付きの大浴槽があり、左側には打たせ湯、ハーブ湯、寝湯が並んでありました。それと、ガラス戸の外には小さな露天風呂がジャグジー付きで設けられ、その塀の先には田園地帯が続き、青々とした田んぼが清々しく広々と。

 と、本題のお湯は無色透明で匂いはなく、アルカリ性のツルツルする肌触りのもの。まあ循環加熱のお風呂だと思いますが、浴室が広く、とても気持ち良く感じました。んー、まあまあです。

泉質:ナトリウム-塩化物泉 低張性弱アルカリ性温泉 源泉:記載なし 36.0℃ pH8.1 277L/M 分析:平成3年


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©東北な温泉0207 , 18rw , Update:2024/09/17