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温泉突進レポート
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閉鎖の温泉
丹波湯
(赤湯温泉)
〒999-2211 山形県南陽市赤湯969-2
TEL.0238-40-2925
入浴 100円
入浴のみ
男女別(内湯1)
シャンプー・セッケンなし
※2008年、新しくできた浴場に統合され廃止に
3月、赤湯温泉に5つある共同浴場のうち、何となくこの「丹波湯」に突撃してみることに致しまして。で、ここには駐車場がないので、近くの烏帽子山八幡宮の下にある商店街用駐車場に車を止めさせて頂き、歩きにて突進。
と、おばあちゃん2人がちょうど浴場から出てきたところで「こんにちは~」と向こうから挨拶が。して、こちらも「こんにちは~」と応えると、私を旅行者だと分ったらしく、腰をまげつつニコっとしながら「100円で入れるよ~」と教えてくれるのでありました。
で「あっ、そうか、赤湯温泉モードに変えなくちゃ」と思い、私もニコニコしながら戸を開け「こんにちは~」と浴場へ突入したわけなのです。
さて、お爺さんシステムにて受付を済ませ、浴場へ。
して浴室に入ってみると、ご近所さんと思われるお爺さんがちょうど出たところで誰も入っていませんでしたが、やがてお兄さんとお爺さんとの3人にての入浴へ。
で、浴室にはカランとシャワーも付いてはいるのですが、湯船のまわりに腰掛けて、桶でお湯をすくって体を洗ったりするのが、何だかここの〝ならわし〟のようなのです。そんなで、自分もそれに従い。
そしてお湯に浸かってみると、それは無色透明のさっぱりしたもので、掛け流しの気持ちの良い温泉。で、匂いはかすかに硫黄が固まったような、はたまた石膏のような匂いがしており。それと、お湯が少し熱めで、それにともない換気窓がない室内にはモワッとした空気が漂い、息苦しく、あまり長くは入っていられないのです。なので、すぐに出ていく算段に。はい、これが100円のわけで(そんなことはない)。
そうそう、建物は外からだと3階建てのように見えましたが、それは浴室の天井が高く、3Fまで吹き抜けになっているだけなのでした。
泉質:
含硫黄・ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉
低張性中性高温泉
源泉
:(男湯)森の山2号源泉 59.0℃ pH7.5、
源泉
:(女湯)森の山源泉 63.0℃ pH7.7
成分など
ナトリウム 544, カルシウム 186, 塩素 943, 硫酸 149, 炭酸水素 134, 硫化水素 1.9
宿泊は
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, 19rw , Update:2024/09/17