宮城の温泉、丸進別館

丸進別館(中山平温泉) Home» 鳴子温泉»
〒989-6832 宮城県大崎市鳴子温泉星沼19-8 TEL.0229-87-2301
入浴 500円 10:00~17:00(だいたい)
入浴、湯治
無休
男女別(内湯1)
シャンプー、セッケンあり


※2016.07 営業しているのか不明

 中山平温泉の鳴子熱帯植物園の入口脇にある、小さな湯治旅館、「丸進別館」にやって来ました。駐車場から玄関の方に歩いて行くと、建物の脇から湯煙がモウモウと立ち昇り、大事な私の車に硫黄の蒸気が襲いかかってくるではありませぬか。えっ、よけて止めると乗り降りできないぬかるみに入ってしまうし、どうにもこうにも‥、あ~ぁ。
 気を取り直して、館内に入り呼びかけると、奥から女将さんが歓迎するように出て参りまして、(山形弁特有の)過去形の言い回しで応対してくれたんですわな。
2005.02
 旅館の最奥部にある浴場は、大きい方が男湯、小さい方が女湯になっている模様で‥、改装したらしく、ところどころが新しいですね。

 お湯は、無色透明で少し硫黄臭がする、かなりヌルヌルする肌触りの温泉です。お湯の注ぎ口はちゃんとあるのですが、そこからは何も注がれず、水面下の小さい穴から熱いお湯が噴き出し、このお風呂を盛り立てています。この大きな湯船には、少しすくない湯量のように思いますが、たぶん、熱いお湯なので、あまり多くは投入できないのでしょう。

 しばらくして「フゥーッ」とため息を付くと、にわかに辺りの異変に気付いたのです。おや、湯船が傾いているのに、お湯がこぼれない光景が‥。そうなんです。ここは錯覚の浴場、トリック風呂なんですのよ。よくよく見ると、建物の傾きと湯船の傾きが違うんですね。酔って入ったら益々酔いそう。

 目が回ってきたので、今日はこれで失礼いたします。ほんじゃ、また来週。

泉質:含硫黄・ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉 低張性アルカリ性高温泉 源泉:丸進別館1号泉 100.0℃ pH9.8 ナトリウム 281, 硫酸 177, 炭酸 177, メタケイ酸 324, 遊離硫化水素 1.1 (炭酸水素でも、二酸化炭素でもなくて、炭酸イオンが多い)

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