サンルーラル大潟（大潟温泉）：突進レポート

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サンルーラル大潟（大潟温泉）地図 / クチコミ

	〒010-0441 秋田県南秋田郡大潟村北1-3 TEL.0185-45-3332 入浴 500円入浴、食事、宿泊、その他いろいろ男女別（内湯２）シャンプー・セッケンあり

　１０月、いつ来てもどこまでも真っすぐな大潟村の道を、車でゆっくり飛ばしますと、その遠くに目立つランドマーク的な施設「サンルーラル大潟」が見えてきました。そんなわけで、今日はこちらへ突進してみます。

　で、施設に着いてみると、とっても広い駐車場の向こうに、かなり大きな広場があり、そこではたくさんの人がゲートボールをしたり楽しんでいるところ。んー、それにしても車の数が多いな～と思っていたら、奥にも色んな施設があり、ホテルでは何かの会合なども開かれているようなんです。

　さて、１Fの受付らしい所で料金を済ませ、浴場のある最上階の８Ｆへとエレベーターにて上昇致します。と、その同じ階にはシャレたレストランがあり、全体がやはりホテル的な佇たたずまいなのです。はい、ちょっぴり緊張気味にてヌタヌタと前進。

　そして浴室へ突入して、おののき～。そこは２面が透明な全面ガラス張りの世界で、外界が思いっきり丸見えなのです。一瞬、隠すところを隠しましたが、こんな開けっぴろげな所で下を押さえるのは返って恥ずかしいと思い、そのまま堂々と歩いて行くと、なんだか気分が晴れ渡って、無敵になった気分に。

　で、お風呂は左に透き通ったお湯をたたえるさら湯の湯船、右に真っ黒な水面を光らせる温泉の湯船が。して「お、なんじゃ～」と、黒い方の湯船に浸かってみると、それは焦げたビニール臭を呈しており、近くで見ると醤油のようにも見えるスンゴイお湯なのです。別の表現にすると、うがい薬のイソジンのようなお湯じゃとも。

　あとは、湯量は少ないですが、ちゃんと掛け流しになっており、肌触りはやはりビニールのようにツルツルとする感じですね～。んー、こんな所にこんな素晴らしい温泉が出るとは。

　あ、お客さんが誰もいないのは、隣に「大潟村温泉保養センター（ポルダー潟の湯）」があるからなのでしょう。

泉質：ナトリウム-塩化物強塩泉　高張性-性高温泉　源泉：大潟混合温泉　49.4℃　pH-
成分など

ナトリウム 7849 , カリウム 567 , 塩素 12230 , 炭酸水素 1095（塩分もそうですが、炭酸水素が特に凄い！）

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