東北を行け
観光突進レポート

観光Top秋田の観光

あんごま餅

(畠栄菓子舗、地元で有名だから)
〒018-1614 秋田県南秋田郡八郎潟町字中田8-1 TEL.018-875-2719
駐車場:隣に結構な数あり
あんごま餅(小)620円 、消費期限3日(要冷蔵)



 4月、JR八郎潟駅前の少し横辺りにある、地元民から秋田市民までが愛する〝あんごま餅〟のお店「畠栄菓子舗」にやって参りました。

 何だかんだと手間取ってしまい、お店に着いたのが16:00頃。勇んで飛び込み、お店の棚を睨みつけるように拝見致したところ「あんごま餅」は全て売り切れで「ごま餅」と「あん餅」のパックが2つずつあるだけ~。

 と言われましても、実はよく知っていなかったもので、何があって何がないのかがよく分かってはいなかったのです。が、みなさんが旨い旨いというのは「あんごま餅」というもので、その品物が売り切れなのだと連れのMG氏が申します。

「え~!」とわめいてパニックになっていると、後のお爺さんが堂々と「ごま餅2つ」とのたまい、さっさと買って帰ったのでございます。え~、自分の注文の押し問答はまだ終わってなかったのに~。

 ま、そんなこんなで後日に発送してもらうことに致しまして、気分良く帰ることに致しまして。あ、そうそう、取り置きの袋があったところを見ると、電話にて予約も行えるようですね~。
(後日、家に届く)
 手に持ってみると、重いんですな~、これが。開けてみれば真っ黒なゴマの海。ウヒョー、ちょっと不気味な感じも~。その「あんごま餅」を食べてみたら、昨日作ったはずが案外やわらかく、冷蔵庫に入れていたのに冷たくもなく、そしてあんことゴマの香りもかぐわしく、また甘さ控えめでおいしいのです。この洗練されたあんことゴマ、思い浮かんだのが「つつみやの団子」。

 この小(餅14個)の半分を夕食代わりに摂取したら、かなり食べ過ぎ~。仕様は、下にあんこを敷いて、その上に1cm程の餅を乗せ、その上にまたあんこ8mm、そのまた上にゴマをふりかけてある、そんな感じでございました。

宿泊は男鹿半島のホテル旅館一覧
©東北を行け1704 , Update:2024/09/17