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道の駅むろね・からあげ家


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道の駅むろね・からあげ家

(一関市)
〒029-1201 岩手県一関市室根町折壁字向山131-4 TEL.090-2954-9878
からあげ丼 600円、おはぎ 260円、花 310円
道の駅むろね - 外観1道の駅むろね - 外観2
道の駅むろね - ココロの山、室根山道の駅むろね - から揚げ売り場
道の駅むろね - から揚げメニュー道の駅むろね - ハーフから揚げ・チキンカツサンド
道の駅むろね - から揚げ丼道の駅むろね - 産直内
道の駅むろね - 室根の定番・元祖白あんぱん道の駅むろね - おはぎ、いっぱい
道の駅むろね - おはぎ・拡大道の駅むろね - 弁当いろいろ
道の駅むろね - 夕顔道の駅むろね - 生花
道の駅むろね - 蒸しカキ、蒸しホヤ道の駅むろね - トマト
道の駅むろね - ロッテ・佐々木朗希君愛用の酢の素
 7月、気仙沼の西方へ向かうと、そこにあるのは地域の名峰、地域のココロの山「室根山」。そんな麗(うるわ)しい景色を見て自然に思い出すは、あの歌、勝手にシンドバッドの「ムロネヤマ、見えてきた~♬ 俺の家も近い~♪」。どこにでもありますよね、そんな山が‥。

 さて、この「道の駅むろね」は「から揚げ」が有名らしく、からあげフェスティバルNo.1決定戦(全国約1,400店)で日本一になったとかの、知る人ぞ知る名店が併設しております。と、実はここ室根は「奥州いわいどり」などを手がける小山(おやま:ブロイラー生産量が全国3位)の本社があり、地元では良く知られるところ。

 そんなわけで、平日のお昼ごろ伺いますと、ワンサカというよりチラリホラリとですが、切れ目なく「から揚げ」を買い求めるお客さんが来訪しており、その人気の程がうかがえます。言っちゃなんですが、このチラリホラリが、ここでは大変な騒ぎなんでございます。たぶん。

 で、ワケあって食べられないワタクシの代わりに、MG氏が食べてみたところ「確かにうまい。外側がカリサク。鶏肉というより味付けが美味いんだな~」と分かったふうなことを申しておりましたです。

 あ、話変わって、産直店内にはまず最初に室根の定番「元祖白あんぱん」が置かれてあり、その次に弁当類と、なぜか「おはぎ」が大量に並べられてありまして。見れば美味しそうなんですわな、この「おはぎ」が。なので、食べてみまするんですわな。と、それは「秋保おはぎ」よりも少し大きく、が、味は普通の感じ。まあ、個人が作ったものですから、家庭の味なのかな~と。んー、でもあと少しで名物にもなれそうなビッグな代物。

 あとは画像を見てもらうとして。あ、そうそう、ロッテの佐々木朗希君愛用の「酢の素」。朗希君は過去にメンコちゃんゼリーも押してくれていた地元愛のあふれる人間。そう、大谷翔平君も何か一つお願いしますよ、ほんと。例えば地元奥州市特産のピーマンを使った「ピーマン饅頭」が好きだとかさぁ~。(‥その後、いろいろ奥州産などを紹介しておりました)

p.s.
  • ちなみに室根山は、山頂まで車で行ける山で、景色よろしで、気仙沼湾までも見渡せますぞ。
  • から揚げメニュー画像を見てもらえば分かりますが、チキンの弁当は平日限定。今日、レストランが閉まっていたところをみると、レストランと相互運用(開店)なのかな~と。
  • 産直の弁当売り場に割りばしが置いてありまして。もしかして、お店側ではなく、出品者が自分で置いたのかな~との思いにふける次第。
  • 「酢の素」は普通の酢の4倍の酸度があって とっても酸っぱく、慣れた地元民も むせながら食するという。食べ方は刺身、ホヤ、カキ、餃子に‥。佐々木朗希くんも、醤油代わりに使っていると言っていました、テレビで。
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