東北を行け
観光突進レポート

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もちべえ小牛田工場

(美里町、古川の餅屋さん)
〒987-0005 宮城県遠田郡美里町北浦字谷地101 TEL.0229-35-1222
はな〇だんご(5本入 ずんだ・胡桃・胡麻・あんこ・醤油)650円
あんこ・醤油・胡麻 各一本 130円
駐車場:いっぱい




 10月、人家の柿の木にたわわに実った黄色い果実を横目で眺めながら、秋の宮城路をやって参りますと、小牛田の田んぼの中にある、すこぶるシブいお店「もちべえ小牛田工場」にたどり着きました。で、ちょっとココロがたじろいだものの、勇気を出して突進致します。はい、一度入ろうものなら、ただでは出られませんことよ~。

 と、店内は大体が事務所的なたたずまい。そして、入口付近の小さな一帯が、お店の気配を醸し出しており、脇にいた人影、白マスクと白の作業着を付けたお嬢さんが「いらっしゃいませ~」と。後方ではPCキーボードを打つ音が「カタカタッタッタ タッタッタ パン!」と聞こえておりますね~。

 そんで、何が何だか分からない状況から、やっと整理致しましたら、モチは数種類の中から選択でき、1パック(6個入り)ずつ買えるよう(バラはダメ)。あと、団子は5種類入りパックを1つ、または1本ずつバラで選んで買えるよう。あとは、チョボチョボと何やらあるもよう。あ゛~、工場隣接の直売所だから色々なものが並べられてあるだろうと妄想して来た私、沈没~。

 そんなわけで、今回も魔ダンゴを1パック、買い求めてしまいましたんです。

 それで、後述の鳴子公園で摂取。と、そのパックは持ったら重く、2食分ぐらいの重さに感じるんです。そして、出来立てなのでやわらかく、またおいしいのです。さすがは工場のダンゴ、お店のとは違うんだぞぅ(と思い込みます)。えーと、食事にしても大丈夫なくらい、甘さは控え目。今日の自分には、3本ぐらいが丁度良いところでした。

 た~、この魔ダンゴ、過去に2回もレポしてました。 その1その2

p.s.
 帰りの駐車場、突然すぐ上空に「クワッ クワッ クワッ」と鳴き声が聞こえ、ガンが飛んで来たんです(動画)。私たちだけが驚いて見上げ、地元の人々は見向きもしなくて。

鳴子こけし館・鳴子公園

(大崎市) 、このurl
〒989-6827 宮城県大崎市鳴子温泉尿前74-2 TEL.0229-83-3600
バス停・トイレあり、駐車場多数
 「鳴子こけし館」と一緒にある「鳴子公園」へ、先ほど買ったお昼(団子)を手にやって来たのです。その鳴子の高台にある公園に上ると、すぐに小駐車場と共に小展望台があり、その正面の山肌がお見事でしてね~。まあ、そこは紅葉の名所、鳴子峡ですから。と、今日はまだ青いですが、もうすぐキレイな錦を織りなすこと、間違いありませぬ~。

 それから、食後に園内をひと回りしてみましたら、鳴子温泉の全景や、少し先にある尿前の関の辺りやらが下方に眺められ、ちょうど腹ごなしに持ってこいなのです。また、春には桜、ツツジが見られるんです。え、「鳴子こけし館」ですか、以前伺ったことがありますので、今日はやめときまーす。どうも、すみません。



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©東北を行け2110 , Update:2024/09/18