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観光突進レポート
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加茂水族館(鶴岡市、クラゲの水族館)
〒971-8101 山形県鶴岡市大字今泉字大久保656 TEL.0235-33-3036
入館料 1000円、他にレストラン、お土産屋あり
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※2014.06 旧駐車場に新しい水族館が建てられリニューアル
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11月、日本海の加茂荒崎にある、日本でも1,2を争う古い施設になってしまった老兵、加茂水族館にやって来ました。ここには日本一のクラゲ水族館(クラネタリウム)があることでも、一部の方面で有名なのです。
で、前日宿泊したあつみ温泉の旅館で貰った「100円割引券」を握りしめて来てみると、なぬ、ずいぶんと小さい施設ではあーりませぬか。目が点になり、しばし固まってしまい。
でもご安心下さい、ここは玄関が2Fになっていて、施設はその下の階にもあり、そして奥にも続いているようで、駐車場から見た感じよりも意外に大きな施設だったのです。
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館内は古い昔の造りなので、水槽は小さく数も少ないですが、ガラスは取り替えたらしく(宮城の)松島水族館よりはキレイに見ることができました。1Fにはご自慢のクラゲが沢山展示されていて、暗黒の水槽に浮かぶ宇宙船のようなクラゲの演出が、まさにクラネタリウムでございます。
イベントが頻繁に行われており、次から次へと別のショータイムが始まるので、なかなか飽きさせない演出が多数あり。具体的には、うみねこ、ラッコショー、アシカショー、アザラシ、クラゲの催しなど。
クラゲの催しでは、餌付けを見せてくれ、小さな小さな甲殻類をややこしい事をしながら食べているクラゲ君が見られました。あとラッコのショーも珍しいですね。ラッコは手が猫の手のように爪を引っ込められる肉球になっているそうで、インストラクターとのタッチの仕草がカワイイのです。
まあ、一番面白かったのは、外の水槽で飼われていたゴマフアザラシでしょう。流されないようにネットに口ですがり、水中に浮かんだ形で寝ていた若いアザラシがいたんですよね。私が行くと、たまに目を開けてこっちの様子をうかがいますが、眠くてまた目を閉じてしまい。そしてキレイな白い歯。さすが芸能人は歯が命。
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©東北を行け0711 , 17rw , Update:2024/09/17 |
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