山形の温泉
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東根温泉、抽選カード、特産品や宿泊券
12月31日までの期間中、宿泊客や日帰りの旅行客にスクラッチカードを進呈。ペア宿泊券(20枚)旅館利用券・食事券(80枚)料飲店利用券(300枚)特産「おし麸」(千点)酢飲料「梅え酢」(800点)を用意し、外れた場合でもオリジナルタオルを贈る。
全国温泉総選挙で肘折3冠
全国の温泉地活性化などを目的に開かれている「温泉総選挙2019」で、大蔵村の肘折温泉が総務大臣賞と健康増進部門1位に輝いた。さらに特別企画のパワースポットランキングでも、同温泉の地蔵倉が1位となり“3冠”を獲得。少雪と新型コロナウイルス感染症の“二重苦”に見舞われている温泉関係者だが、この吉報に「これまでの取り組みを評価してもらいありがたい」と喜んでいる。
米沢市の小野川温泉で、温泉熱を活用して冬季に栽培する伝統野菜「小野川豆もやし」の収穫、出荷が最盛期を迎えている。夜明け前から作業をすることも多く、温室から漏れる白熱灯の光と温泉の湯気が冬の風物詩となっている。
蔵王温泉に“温泉コーデショップ”が誕生、Zao Onsen 湯旅屋 高湯堂を開店
1.温泉コーデショップ(取扱品300item)カワイイ&オシャレなハイセンス温泉グッズを販売。
他では取り扱っていない珍しいものがたくさん。ぐるっと見て回るだけでもとっても楽しいラインナップです。
(着る・履く・浸かる・潤す・置く・飲む・遊ぶetc…)
・手ぬぐい ・タオル ・手袋
・足袋ソックス ・化粧品 ・はんてん
・もんぺ ・風呂敷 ・バッグ
・うちわ ・湯かご ・湯桶
・風呂椅子 ・下駄 ・雪駄
・木地玩具 ・粘土細工 ・こけし
・駄菓子 ・土産菓子 ・お茶
・ステンレスボトルなど
温泉熱を利用、CO2削減図る 湯野浜温泉、国補助事業に申請
湯野浜温泉関係者によると現在、源泉の供給量は能力の半分程度という。温泉客がピーク時に比べ半減しており、必要以上に給湯していない。「源泉に負担がかからない程度に供給量を増やすことで眠っていた未利用熱を新たなエネルギーとして活用できる」と説明する。各施設に給湯している現在の配管に新たな配管を埋設することでバックアップ機能が生まれ、湯野浜温泉の基盤強化につながるとの期待もある。
蔵王 高梨沙羅「思い出の地」うれしいサマーヒル化
山形市蔵王温泉の「クラレ蔵王シャンツェ」(蔵王ジャンプ台)が5日、夏季の営業を始めた。従来は冬季しか使えなかったが、のり面を安定化するなどの工事がこのほど完了し、通年利用が可能となった。
山形市教育委員会によると、蔵王シャンツェは国内で唯一、助走路が国際ルールに適合しており、難易度は高いものの冬季しか使えないのがネックだった。
<山形蔵王>アイスモンスターようやく見頃
山形市の蔵王温泉スキー場で冬の風物詩・樹氷が見頃を迎えた。樹氷は強い季節風でアオモリトドマツに雪や氷が付着する現象。蔵王ロープウエー地蔵山頂駅付近で高さ3~5メートルの「アイスモンスター」が雪原に広がる。蔵王ロープウエーによると、暖冬の影響で着雪が例年より2~3週間遅れ、現在もやや小ぶりだという。
温泉熱で栽培「豆もやし」の収穫最盛期(山形県)
米沢市の小野川温泉。その一角にある作業小屋で豆もやしの収穫は行われている。温泉を引き込んだ水路の上に置かれているのは「室」と呼ばれる木箱。室の中は温泉の蒸気により温度、湿度ともに豆もやしの栽培に最も適した環境となる。そのためここで栽培される豆もやしはミネラル分を多く含み普通のモヤシよりも長く、シャキシャキとした歯ざわりが特長だ。
たいまつ掲げ若者駆け回る 最上・赤倉温泉「大お柴灯まつり」
最上町赤倉温泉の小正月行事「大お柴灯(だいおさいど)まつり」が16日夜、温泉街で行われた。「鳥追い」と呼ばれる若者たちがたいまつを掲げて駆け回り、お柴灯に点火。闇を裂いて燃え盛る炎に向かい家内安全や無病息災、商売繁盛を祈願した。
雪の中、行者姿で温泉街練り歩く 大蔵・肘折で越年行事「さんげさんげ」
出羽三山信仰の越年行事として大蔵村肘折地区に伝わる「肘折温泉さんげさんげ」が7日、同地区で行われた。行者姿の地元住民らが雪の降る中、無病息災や五穀豊穣(ほうじょう)などを願って練り歩いた。