全国温泉総選挙で肘折3冠
全国の温泉地活性化などを目的に開かれている「温泉総選挙2019」で、大蔵村の肘折温泉が総務大臣賞と健康増進部門1位に輝いた。さらに特別企画のパワースポットランキングでも、同温泉の地蔵倉が1位となり“3冠”を獲得。少雪と新型コロナウイルス感染症の“二重苦”に見舞われている温泉関係者だが、この吉報に「これまでの取り組みを評価してもらいありがたい」と喜んでいる。
https://www.yamagata-np.jp/news/202003/11/kj_2020031100201.php
旅館組合が「やまがた割」・最大1万2000円の割引クーポン
記録的な雪不足で落ち込む観光客を呼び込もうと、山形県の旅館業組合と宿泊予約サイトがタッグを組んだ。一定額以上の利用で最大1万2000円の割引クーポンが「やまがた割」の受け付けを13日から始める。
米沢市の小野川温泉で、温泉熱を活用して冬季に栽培する伝統野菜「小野川豆もやし」の収穫、出荷が最盛期を迎えている。夜明け前から作業をすることも多く、温室から漏れる白熱灯の光と温泉の湯気が冬の風物詩となっている。
https://www.yamagata-np.jp/news/202001/25/kj_2020012500431.php
蔵王温泉に“温泉コーデショップ”が誕生、Zao Onsen 湯旅屋 高湯堂を開店
1.温泉コーデショップ(取扱品300item)カワイイ&オシャレなハイセンス温泉グッズを販売。
他では取り扱っていない珍しいものがたくさん。ぐるっと見て回るだけでもとっても楽しいラインナップです。
(着る・履く・浸かる・潤す・置く・飲む・遊ぶetc…)
・手ぬぐい ・タオル ・手袋
・足袋ソックス ・化粧品 ・はんてん
・もんぺ ・風呂敷 ・バッグ
・うちわ ・湯かご ・湯桶
・風呂椅子 ・下駄 ・雪駄
・木地玩具 ・粘土細工 ・こけし
・駄菓子 ・土産菓子 ・お茶
・ステンレスボトルなど
国民保養温泉地、新たにあつみ温泉指定
環境省は、山形県鶴岡市のあつみ温泉と、大分県由布市内にある五つの温泉を「国民保養温泉地」に指定した。あつみ温泉は新規、由布市は拡充。これにより、国民保養温泉地は全国80カ所となった。
観光庁、山形・新潟への旅行応援キャンペーン
観光庁は19日、山形・新潟応援キャンペーンとして旅行商品の割引きを始めた。6月18日に山形県鶴岡市で震度6弱を観測した地震の風評被害があることから、旅行会社が作ったツアー料金を1人3000円割り引く。予算は5300万円で、山形県と新潟県全域の旅行宿泊商品が対象になる。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47541180Z10C19A7L01000/
温泉熱を利用、CO2削減図る 湯野浜温泉、国補助事業に申請
湯野浜温泉関係者によると現在、源泉の供給量は能力の半分程度という。温泉客がピーク時に比べ半減しており、必要以上に給湯していない。「源泉に負担がかからない程度に供給量を増やすことで眠っていた未利用熱を新たなエネルギーとして活用できる」と説明する。各施設に給湯している現在の配管に新たな配管を埋設することでバックアップ機能が生まれ、湯野浜温泉の基盤強化につながるとの期待もある。
蔵王 高梨沙羅「思い出の地」うれしいサマーヒル化
山形市蔵王温泉の「クラレ蔵王シャンツェ」(蔵王ジャンプ台)が5日、夏季の営業を始めた。従来は冬季しか使えなかったが、のり面を安定化するなどの工事がこのほど完了し、通年利用が可能となった。
山形市教育委員会によると、蔵王シャンツェは国内で唯一、助走路が国際ルールに適合しており、難易度は高いものの冬季しか使えないのがネックだった。
月山志津温泉の「雪旅籠の灯り」始まる、500円
出羽三山参詣の宿場として栄えた街並みを豊富な積雪で再現する、月山志津温泉の「雪旅籠(はたご)の灯(あか)り」が26日、西川町の同温泉街で始まった。高さ5メートル、全長約30メートルの長屋など、雪を掘って作ったさまざまな造形が照らし出され、会場は幻想的な雰囲気に包まれている。
<山形蔵王>アイスモンスターようやく見頃
山形市の蔵王温泉スキー場で冬の風物詩・樹氷が見頃を迎えた。樹氷は強い季節風でアオモリトドマツに雪や氷が付着する現象。蔵王ロープウエー地蔵山頂駅付近で高さ3~5メートルの「アイスモンスター」が雪原に広がる。蔵王ロープウエーによると、暖冬の影響で着雪が例年より2~3週間遅れ、現在もやや小ぶりだという。