秋田の温泉、小椋旅館


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小椋旅館小椋旅館
小椋旅館
〒019-0404 秋田県湯沢市高松字泥湯沢 TEL.0183-79-3035

入浴 8:00~18:00 300円
入浴、宿泊、冬季12~3月頃休み
男女別(内湯1)、混浴露天風呂
シャンプー、セッケン、カランもなし

標高約1,000m

※2015.09 日帰りのみ営業

 小安岳のふもとの奥深い山の中、4軒ほどからなる泥湯温泉へ。おや、やっぱり一番有名な奥山旅館には沢山の人が訪れていますな~。ということで、そこを避けてこの「小椋旅館」に突撃してみたのです。
 小安峡から秋の宮温泉郷に抜ける鬱蒼(うっそう)とした山間の道を上って来ると、突然辺りが開け、一瞬、楽園と見まごう泥湯温泉の集落が現れます。温泉街の入り口付近では、地面のあちこちから温泉の湯煙が上り、訪れる旅人の心をつかむのです。温泉街の奥には広い無料駐車場やトイレ、足湯があり、奥山旅館の前には屋台風の食べ物屋もできていました。
2003.05
 この小椋旅館は道路を隔てた2つの建物からなり、旅館側で料金を払うと、反対側にある建物(山の湯)の浴場に向かいます。それは湯治場的な雰囲気の建物で、廊下の奥に何気なく浴場がある感じになっていました。

 浴室に入ってみると、お爺ちゃんが湯船の脇の板の間に寝そべっており、何か、長期戦(泉)で温泉と戦っているようにも‥。

 お湯に浸かってみると、それは茶色と灰色が混ざったように濁った、スベスベする肌触りのもので、粘土のような複雑な匂いがしています。湯上り後に肌の匂いを嗅ぐと、ショッパイような匂いもしてまいりました。いや何だかこの温泉は、ちょっと珍しいお湯なのではないでしょうか。泥湯の由来、ここにあり、みたいな‥。

 湯船は結構大きなもので、壁の下は女湯とつながる構造で‥。でも、濁っているので見えたりはしませんけど。男湯には注ぎ口がありますが、オーバーフロー部分が無く‥、後で聞いたら女湯の方にそれがあったそうなのです。まあ、湯量は少ないですが、掛け流しになっているようですね。

 それにしても泥湯温泉は、(温泉熱のせいか)蚊だかブヨだかが沢山飛んでいて、歩いていると大勢で襲って来て、ンガ~!。車の中に逃げ込んでも「早く出て来い!」とばかりに車の周りをブンブン飛び回り、「ヒッチコックの蚊」(そんなの無いけど)を勝手に連想してしまいました。

泉質:酸性単純温泉 低張性酸性高温泉 源泉:山の湯 89.7℃ pH2.4 自然湧出 (分析:平成7年) ※実は後で知ったのですが、少し離れた川沿いに混浴露天風呂があるそうで‥。小さな小屋らしいですけど。
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