東北な温泉
酸ヶ湯温泉、突進レポ

酸ケ湯温泉

(八甲田)
酸ヶ湯温泉 - 施設の外観酸ヶ湯温泉 - 施設のエントランス
酸ヶ湯温泉 - 施設からの景色酸ヶ湯温泉 - 施設併設の食事処・外観
〒038-0000 青森県青森市八甲田山中 TEL.017-738-6400

入浴 600円(混浴か内湯のどちらか一方のみ)
入浴、休憩(別途料金)、食事、宿泊
男女別(内湯1)、混浴千人風呂1
シャンプー・セッケンなし

 東北道の黒石ICで降りて東へ、八甲田山中に分け入ることしばし。坂道のカーブで突然現れる情緒あふれる大きな一軒宿「酸ヶ湯温泉」にたどり着きました。パンフレット等で見たイメージより実物はかなり大きく、そして古めかしくて威厳があり、温泉巡りを始めて間もない自分は、その空気に圧倒され、なんかコソコソと入浴をお願いしたのです。
2002.04
 木造りの広いエントランスにて受付を済ませ、そのちょっと奥にある名物の酸ヶ湯・千人風呂へと突進。

 中に入りワクワクしながら脱衣し浴室へ。すると‥、ワオワオー! 木造りの浴場は、昔の小学校などの講堂的な雰囲気のかなり広い空間で、そこには白濁したお湯をたたえる大きな木製プールのような湯船が2つ、どっしりと横たわっていたのです。お湯は勿論、掛け流しで、硫黄の匂いも浴場中に漂っています。なんですかねー、この豪快さは‥。日本(人)離れした感覚を覚えまするなー。

 で、目前の小事に目をやると、木の樋から注がれるお湯を飲んだオジサンが、顔をしかめて「スッパイ!」と唸り、苦笑いを浮かべておりました。

 ここは混浴ですが、男女の入る場所はいちおう半分ずつに分かれているのです。まあ「ここからこっちは男」ってな具合に書いてあるだけですけど(特に仕切り等は無し)。

 さて、普通は男ばかりかなーと思った混浴風呂。なななんと、女性も入っていたんですよ(2,3人)。男性陣は自然に(いや必然的に)女性側を向いて浸かっているので、それが注目の的なんですワナ。普通の若い女性では、とても入っていられない程、痛い視線なんだと思われます、やはり。売店で湯あみ着が売ってましたが、これを着ても、相当の根性が無ければ入っていられない、そんな千人風呂なのでありました。宿泊だと、朝と夜に女性の時間帯があるので、ウサギさんはその時にどうぞ。

 それから、傍らにあった打たせ湯を試してみると、これがとても豪快で、ほおかぶりをしていないと頭から顔から目からバシャバシャとお湯がかかり、とても耐えられない程なのです。本当にすんごいのです。

 あと、別室にある男女別内湯の「玉の湯」も結構大きなお風呂で、そちらも硫黄泉の良い湯だったそうです。

泉質:酸性-含二酸化炭素・鉄・硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型) 低張性酸性高温泉 源泉:熱湯 48.1℃ pH1.76 カルシウム 191, アルミニウム 141, 鉄(Ⅰ) 14, 鉄(Ⅱ) 15, 塩素 401, 硫酸 1541, 硫酸水素 906, メタケイ酸 261, 遊離二酸化炭素 1703, 遊離硫化水素 11(分析:平成14年) 4つのお風呂はそれぞれ源泉が違う、5つある源泉を季節毎に調整混合している模様
酸ヶ湯温泉 - 千人風呂・入口酸ヶ湯温泉 - 千人風呂
酸ヶ湯温泉 - 売店にある湯あみ着

酸ヶ湯温泉 - 酸ケ湯温泉から十和田湖方面への道1酸ヶ湯温泉 - 酸ケ湯温泉から十和田湖方面への道2
酸ヶ湯温泉 - 酸ケ湯温泉から十和田湖方面への道3
 山の中なので食事(昼食)は出来ないと思って来たのですが、ちゃんと食事処(鬼面庵)がありました。見ると「そば粉100%酸ヶ湯そば」と大きく書いてあるのですよね。なんでも白っぽい蕎麦で、一晩寝かせて作るのだとか(津軽そばなんですかね)。また”山菜どっさり”とも表示。‥ここへ来る途中に、適当に食べて来てしまって失敗。

 左の風景の写真は、酸ケ湯温泉から東へ進み、十和田湖方面に下った途中のものです。上部では、雪の中から木が横に生え、しばらく下ると今度はすがすがしい新緑のブナ林が続き、晩冬と早春が混在する、5月のゴールデンウィークのすばらしい景色でございました。
宿泊は八甲田ホテル一覧
©東北な温泉 2002-17rw
投稿へ

酸ヶ湯温泉(八甲田)


コメント

2017年 湯治体験が人気の温泉宿ランキング1位

1位となった青森県の「酸ヶ湯温泉旅館」がある酸ヶ湯温泉は、約300年前から湯治に利用されているといわれ、温泉利用の効果が十分期待できる健全な保養地として「国民保養温泉地」第一号に指定されました。同旅館の大浴場「ヒバ千人風呂」は総ヒバ造りで約160畳もの広さを誇り、酸度の強い硫黄泉は、慢性湿疹、腰痛症、神経痛、冷え性などに効くとされています。客室は一般旅行者向けの「旅館棟」と長期滞在者向けの「湯治棟」に分かれ、夕食も「旅館料理」と連泊でも飽きないように配慮された素朴な趣の「湯治膳」の2種類があり、一般旅行者も長期滞在の湯治客も、ともに快適に滞在できるよう工夫されています。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000143.000021228.html

(投稿者 匿名 さん / 2017年11月03日)

もう雪が10cmほど積もったそうですね。

(投稿者 ぞう さん / 2016年11月01日)

「湯治体験が人気の温泉宿ランキング」2位

旅行予約サービス「楽天トラベル」は、「湯治体験が人気の温泉宿ランキング」を発表しました。

全国の温泉宿を対象に「湯治」のキーワードの入っている宿泊プランの宿泊人泊数(宿泊のべ人数)実績をもとに算出した結果、2位は青森県の「酸ヶ湯温泉旅館」

(投稿者 匿名 さん / 2016年10月04日)

酸ケ湯温泉、湯治棟3号館リニューアル

 青森市の酸ケ湯温泉は、老朽化の著しかった湯治棟3号館のリニューアルを終え、17日に特別内覧会を行った。

http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2016/20160618014588.asp

(投稿者 匿名 さん / 2016年06月19日)

志功の肉筆画5点初公開/酸ケ湯丑湯祭り

 青森市出身の世界的板画家・棟方志功(1903~75)が、無病息災を願う習わし「丑湯(うしゆ)」宣伝のため描いたとみられる肉筆画が同市の酸ケ湯温泉で見つかった。同温泉は23日から始まった「丑湯祭り」で全5枚を初めて一般公開。湯治客は入浴の行き帰りに、同温泉をこよなく愛した志功の世界を堪能していた。

http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2015/20150723003793.asp

(投稿者 匿名 さん / 2015年07月24日)

紅葉八甲田、酸ケ湯でバス待つ列

 紅葉が見ごろを迎えている八甲田は5日、好天に恵まれ、大勢の登山客が訪れた。人気の登山ルートの起終点となっている酸ケ湯温泉駐車場のバス停には同日午後、下山した人たちが長蛇の列をつくった。JRバス東北によると、八甲田登山のピークの時期で、上下合わせ4本のバスを急きょ増発した。

(投稿者 匿名 さん / 2014年10月06日)

酸ケ湯で「丑湯祭り」源泉初公開

 青森市八甲田山中にある酸ケ湯温泉で、26日から恒例の「丑(うし)湯祭り」が開かれている。28日夜には、湯を抜いて浴槽の底から温泉が湧く様子を観察するイベント「大湯替(おおゆがえ)」が初めて一般公開され、多くの入湯客が興味深げに見入っていた。

(投稿者 匿名 さん / 2014年07月29日)

酸ケ湯で積雪512センチ 新記録

 上空に今季一番の寒気が入り込んだ影響で、21日の県内は、断続的に雪が降り続いている。八甲田山系の青森市の酸ケ湯(標高890メートル)は21日午前11時現在、積雪512センチを記録。これまで最高だった2005年の501センチを大幅に更新した。一方、弘前市は同11時現在139センチとなり、観測史上3番目だった06年に並んだ。

(投稿者 阿仁の鱒 さん / 2013年02月22日)

 青森に旅行に来ると、必ず訪れる温泉です。二人とも素っ裸で童心に帰れるのです。
 混浴ですが、恥ずかしさも忘れ、良質の湯を楽しんでいます。こんな雰囲気の温泉が永遠に引き継がれることを嬉しく思います。

(投稿者 温泉巡りの二人 さん / 2012年04月15日)

今年も行ってきました。
木造の風呂場の雰囲気、湯ぶねの大きさ、白濁のお湯、湯加減、本当にいい温泉です。
入浴料も安いし近ければ何度でも行きたい温泉です。
でも、匂いがきついのが難点で、体や衣服の匂いがしばらく残ります。

(投稿者 bB さん / 2011年09月10日)

千人風呂は雰囲気と言い白濁の硫黄臭の強いお湯と言い,とてもすばらしい温泉でした。
宿泊や日帰りの方で結構混雑していましたが,このお風呂なら混むのは仕方がないのかなと思います。
それから,これも仕方がないことだと思いますが,女性用の脱衣所出口から湯舟の中まで目隠しのつい立が出来ていました。
情報がリアルタイムで飛び交う世の中になって温泉の使われ方も変わり,男女が和気藹々と同じ湯舟に入ることが出来た時代には戻れないのだと思います。
是非ともまた行きたいと思っています。

(投稿者 bB さん / 2010年07月11日)

火山性ガスか? 八甲田で女子中学生死亡

20日午前6時45分ごろ、青森市の酸ケ湯温泉付近の山中で、「複数の人が倒れている」と119番通報があった。救急隊員が駆け付けたところ、現場には母子が倒れており、このうち青森市内の中学生伊藤美姫さん(13)は、約3時間後に死亡が確認された。母親の真弓さん(45)は病院に運ばれたが命に別条はないという。
 青森署は火山性ガスが原因の可能性もあるとみて調べている。同署によると、伊藤さんは山菜採りのために家族ら7人で酸ケ湯温泉付近から入山したという。

(投稿者 ニュースウォッチャー さん / 2010年06月21日)


コメントしてください
実際に体験した感想や、新しい情報等がありましたら、ぜひ投稿してください。