びじんの湯
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美人の湯、そりゃ入りたいですよね、美人の湯。とっても惹かれるその言葉。んー、いちおう、少しでもお役に立てるように、まとめてみることに致しましょう。あ、ダメ元でお願いしますね~。
①湯上り美人
まずは「湯上り美人」という言葉があるじゃないですか。例えば、疲れきってヤツレた顔をしていたとしても、お風呂に入ればスッキリと変身して、血行の良い水々しいお顔になりますよね。そう、お風呂に入るだけで、誰でも美人になれるのです、たぶん。
それと、この延長の話で、肌に皮膜ができて保温効果があるといわれる塩化物泉も選択肢の一つかと。
②炭酸水素塩泉
炭酸水素塩泉は水分を保ったシットリとした肌になる温泉なんですよね~(メタケイ酸も同じような効果あり)。
参考:炭酸水素塩泉
③アルカリ性の温泉
アルカリ性の温泉は、セッケンと同じ効果で肌の角質を溶かし、肌をつるつるにします。浸かってみても、分かりやすい温泉ですね。仙台から近くだと、鳴子温泉(pH参照)などに多い泉質です。
が、浸かりすぎると指紋が削れてしまって、手からよく物を落としてしまうようにも。
参考:酸性泉・アルカリ泉
④硫酸塩泉
血行が良くなって若返り、体の内側から美人になる性質をもっているようです。でも、健康な人にはその微妙な効能がわかりにくい泉質でもありますね。
参考:硫酸塩泉一覧
⑤硫黄泉
「お肌の漂白効果がある」と聞いたことがありますが、本当のところ、どういう仕組みなのかは分かりません。が、実際に肌が白くなったと感じたことがありました。それは、駒草荘(秋田)に入浴したときのこと。あとは後生掛温泉の泥風呂でも肌が白く。それ以外の所では、そう感じたことは無いようにも。硫黄泉といえば蔵王温泉ですけどね~。
あとはその反面、皮膚の脂が分解されるためか、肌がカサカサになることも。
参考:硫黄泉
‥という状況を総合的に判断して、鳴子温泉が一番いいのかな~と、今現在は思っています。 |
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