⑦ 温泉の分類(遅ればせながら)
温泉施設は、だいたい4つぐらいに分類されています(と思います)。
- 「共同浴場・公衆浴場」
これらは通常、温泉街などにある小さな浴場で、誰でも気軽に入れて料金も安い、そのかわりにシャンプー・セッケン等なしの、手軽な施設なのです。
- 「日帰り温泉」
まあ、だいたいは公営の大中規模な施設がほとんどで、休憩広間や食堂・売店が備えられているもの。広間が空いていれば一日中居れて、ゆっくり何度でも入浴可能。料金は(宮城では)千円ぐらいが相場ですかね~。あと、民間施設やホテル・旅館でも日帰り温泉モードにしているところもありますよ。
- 宿泊施設(ホテル・旅館)の「立ち寄り入浴」
日帰り温泉のブームに乗って、2000年ごろから少しずつ立ち寄り入浴を受け入れる宿が出始め、今では当たり前のようになった感のある「立ち寄り温泉」なのです。が、一部では高級志向を目指すためなのか(面倒くさくなったのか)「立ち寄り温泉」をやめてしまった宿もありますけどね。
- 「野湯」
誰も管理していない湧き湯など。
|