このページの全ての機能を利用するには、JavaScriptを有効にしてください。
旭豆
Content
旭豆
全国名物
道北
/
クチコミ
共成製菓㈱
北海道旭川市宮下通16丁目
名称
:豆菓子
商品名
:旭豆
原材料
:甜菜糖/てんさい糖(北海道)、大豆(北海道)、小麦粉、抹茶
賞味期限
:届いた時点で約5ヵ月半
保存方法
:直射日光・高温多湿を避ける
旭豆
(北海道)
北海道に「旭豆」なる物があると聞いた。それは北海道人なら知らぬ人はいないとな~。んー、そういうのは
コアップガラナ
以来じゃなー。画像を見てみれば、おう、京都の五色豆にも似た感じ。創業はどちらも明治で、五色豆の方が少し古いみたい。で、おいしそうでもあり、そうでもないようにも見える素朴な姿。というわけで食べてみようか~。もしかして、旭川で生まれたから「旭豆」?
無造作で質素な透明ビニール袋に入った旭豆(実は缶入り、箱入り、布袋入りと色々ある)。袋から取り出したら余計白色が増したみたい。で、食べてみれば、パリパリ、ポリポリ、うん? うまい。甘くて香ばしい天然素材系の風味だね。でも見た目 想像ほどは甘くはなく、案外大豆の香りが強いかも~。外側を削ると中は炒り大豆なのか、茶色になっていた。食べ始めると、止まらなく、パリポリと食べ進んでしまう。時々ある緑色のは抹茶風味だよ。
(ちょ、待てよ。さらっと流してしまったが、豆がピーナッツではなく、大豆なのである。そこんとこ、よろしく)
いや、なんでしょう、どのくらい食べればよいものか分からず、ちょっとヤバイような。見た目、一瞬「でん六豆」を思い出し。
ちなみに、この外側の衣の甘味に使われているは てん
菜糖
さいとう
。それはミネラルが豊富でオリゴ糖(腸に住む善玉菌のビフィズス菌の餌になるという)も含まれ、原料は北海道でつくられる「てん菜(ビート)」なのよね。
実はこの外側の白い衣、原材料からして「てん菜糖と小麦粉」から作られるものと思われるが、これがフワッとしていて、まるでメレンゲが固くなったようでもあり、とても不思議。どうやって作るのか興味津々。
©名物に旨いものあり
17
06
, 24rw , Update:2024/10/15
-->