イカのカーテン
全国名物青森
/ クチコミ
|
青森県西津軽郡鯵ヶ沢町
このイカは「真いか」と呼ばれるものであるが、地方によって色々呼び方が違うらしい。
|
|
|
|
|
生干しイカ (青森)
青森県の日本海側、風光明媚で知られるJR五能線沿いのR101を車で走っていると、あちこちでイカのカーテン(イカをたくさん干してあるカーテンのような)を見かける。そしてまた、道端でイカを焼いている匂いをかいだら、もうたまらない。それは食いしん坊の私には見過ごすことはできないもの。
でも、トラックの行きかう国道沿いに干してあるのを見ると、閉口してしまう場合もあるのだけど。まあそれは昔の話で、そんなところには現在では干しておらぬと思う、たぶん。鰺ヶ沢のあたりはバイパスができたし~。
(青森の日本海側の、とあるドライブインで)
天日で干した半生イカを軽く焼いて食べると、これが旨みが凝縮された感じで、また硬くもなくて、とても旨い。マヨネーズを付けてもよいが、無くても塩味がしみ込んでいて、味わい深い。「生干し」しただけで、こんなに塩味が付くのだろうかと。こりゃ、ビールにピッタリだな~。車で来ていなければ、一杯行きたいところ。うーん、こりゃいい。
メモ)
イカの漁法は、夜に集魚灯を灯したイカ釣り船によるものだと思っていたが、どうやら最近はイカ探知機のおかげで、昼間でも釣れるらしい。
また、いか釣り漁業は、網で一網打尽にする猟法とは違い、イカ釣りは集魚したイカの10%程度しか獲れないそうで、環境や資源にやさしい漁法なのだという。 |
|
|
|
|