東北を行け
観光突進レポート

観光Top秋田の観光

七代佐藤養助

(稲庭うどん、湯沢店)
秋田県湯沢市大町1-2-26 鈴木ビル TEL.0183-72-5720
写真1番上左:稲川町の(旧)本店(秋田県湯沢市稲庭町字稲庭20)
写真その他:湯沢店、天せいろ 1200円、お土産1Kg 1500円

 5月、稲庭うどんの名店「佐藤養助の稲庭うどん」が食べてみたくなり、栗駒山を越えてはるばる稲川町の本店へとやって参りました。すると、そこには大勢のお客さんが店の前に並んでおり、駐車場も満杯で止める場所もないのです。(‥2018年、現在は場所も移り、広くなって)。

 わたくしめは田舎者ゆえ(いや単なる気短者か)、並ぶことに慣れていないもので(たぶん1時間以上待ちそう)、パンフレットで見た湯沢店の方に向うことにあっさりと決めてしまいましてね~。で、カーナビではここから13kmほど先。

 して、お腹を空かせ、更に気短になりながらやって参りました湯沢店。そこは心も晴れるようなキレイな通りにありまして(北都銀行の向い)、店内に入り、2~3組待つと意外に早く席に着くことができて、よしよしと。

 ところが、注文した稲庭うどんが出てくるまでに何だか知りませんが30分以上も待たされ。それなのに食べるのはたったの5分で終了という、ガッカリするお決まりのストーリーで。
 それはさておき、出てきた稲庭うどんは見栄え良くねじって盛られ、麺つゆの他に、薬味にシソの葉とネギとワサビが添えられております。して、食べてみると、この「シソの葉」が絶妙な香りを醸し出し、またおいしさをいっそう引き立て。うーん、確かに稲庭うどんそのものも旨いです。いや、ここまで来て、おいしくないなんてあり得ません。

 いやそれでも、湯沢店にはあまりお客さんが並んでいないところをみると、本店の方がうまいのでしょうか。

p.s.
 家で〝そうめん〟を食べるときは、普通はシソなんてありませんよね~。その代りに、おろしショウガ(チューブの)を入れるとおいしくなるんです。
宿泊は湯沢市のホテル旅館一覧
©東北を行け0305 , 18rw , Update:2024/09/17