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道の駅 林林館

(登米市)
〒987-0901 宮城県登米市東和町米川字六反33-1 TEL.0220-45-1218
渋柿(8個入)378円、のり餅(5個入)397円、助六 213円
シャワートイレ




 11月初旬、宮城県北にある「道の駅 林林館」へ、ちょっとやって来ました。ここは気仙沼へ行く途中、丁度トイレ休憩によい所にあるもので、何度も立ち寄らせてもらっておりまして。が、近頃三陸道ができてしまって、ここへ来ることも少なくなってしまうのかも~と。んと、関係ないかも知れませぬが、林林館ってなんだかパンダみたいな名前ですの~。

 さて、店内に入りましたら、最初に総菜や餅やガンズキやらが置かれたスペースがあり、次に農産物や地元産品、そしてあれ~、岩手の南部せんべいなども置かれ。以前の一般的な道の駅は、農産物が売り場を占めていたように思いますが、近頃は地元産品を越えて、売れるものを置くようになったとも。

 この秋、先週に続き柿を探しましたら、ありましたぞ~。あ、でも、干し柿用と思われる渋柿(蜂谷柿か?)で。あと、のり餅(磯部餅)を買って夕食に食べてみましたら、いつまでもシットリしていて不思議~。

p.s.
 ちなみに、ここの前に立ち寄った「道の駅 みなみかた」には、みなみかた産の富有柿が売られておりましたのです。

p.s.2
 柿の渋抜きですが、蜂谷柿(っぽい)柿でも渋抜きしたら普通に美味しい柿に。んで、渋抜き職人(アルコール度数47%)という」商品でやったら、5日ほどで出来上がりました。

森の茶屋 フカヒレラーメン

このurl
フカヒレラーメン 1012円、味噌ラーメン 660円
 時はお昼どき、ここには立ち食い蕎麦とレストランとがあり、どうしようかと思いましたが、せっかくなのでレストランにてフカヒレラーメンを。

 と、出てきたフカヒレラーメンは、一見ゴチャゴチャとしてワケが分からない様子の、インスタ映えのしないお姿。が、真近で見ると、これがフカヒレが大量に散りばめられてピカピカ光る、なかなかの中華あんかけラーメンなのです。

 で、フカヒレは、大きなフカヒレが分解されたと思われる透き通った細長いものと、小さい茶色の扇型のと二種類があり、レンゲで器のどこをすくってもお出ましになる〝しつこさ〟で付きまといます。はい、フカヒレを人生で一番食べた満足感あり。お味も悪くはありませんです。あと、麺は地元業者によるものと思われる黄色い麺で、これが案外美味。

 あ、MG氏(どこへ行っても自分の好きなものを食べる蛭子さんの仲間か?)の味噌ラーメンは、味噌タンメンと名付けた方がよいように野菜豊富なラーメンだったと。

 あとは、んと、お孫さんを連れた家族連れが複数おりましたので、地元の皆さんも結構いらっしゃるよう。それから、レストランは広く、建物の半分弱を占めるくらいでしたよ~。




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©東北を行け2011 , Update:2024/09/17