牡蠣(カキ)
全国名物宮城
/ クチコミ
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場所:宮城県全般
カキにはイワガキとマガキの種類がある。
・イワガキ:旬は夏「天然もの」と「養殖もの」があり、大きくてジューシー
・マガキ:旬は冬「養殖もの」がほとんど、小ぶりでクリーミー
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牡蠣 (宮城)
宮城県が牡蠣の産地であることは、宮城県以外の人にはあまり知られていないのかも知れない。それは宮城県の牡蠣の生産量が全国2位であるからで、ご多分に漏れず2位の憂き目をみているのである。それでも、宮城の牡蠣はすぐ外海に接続するキレイな海域で育つことから、全てが生食用として出荷できる、高品質の牡蠣なのだ。
ちなみに日本で生産される牡蠣の50%以上が広島産で、それは全国1位の生産量。殻付き牡蠣だと三陸海岸を持つ岩手産が全国1位。なかでも大船渡の赤崎の牡蠣が日本一高価なのだと(2007年築地市場データにて)。
メモ)
それから、カキは川によって運ばれる山のミネラル分などの栄養により、よく育つといわれる。なので広島湾のように河川が何本も注ぐ瀬戸内海の内海ではカキがより大きく成長し、宮城のような外洋に向って開いた海では、海水がきれいで貝毒などが起きにくい反面、小ぶりのカキになるといわれる。
それと、カキの味は海の味。海水というものは場所によりそれぞれ特徴があるもの。なので 各地のカキの味は、世界に一つなのだ。
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牡蠣は まあ私の場合、居酒屋などでは殻付き牡蠣などの生食で、家ではカキフライや鍋などの調理したものを食べることが多い。牡蠣はなんと言っても、新鮮なものが美味しい、というか新鮮でないと食べられない。そう、生の牡蠣にレモンを絞って食べるのが最高なんだよね~。誰でも知っている牡蠣なので、これ以上、何も言わんとこ~。
追記)
牡蠣は調理したカキフライでも、食あたりに気を付ける必要がある。宮城ではなくて東京での話だけど、私は以前、お店で食べてあたったことがあって。おかしいと思ったら無理せず、食べるのを止めるのが賢明だ。
あ、言わなくても分かっている話だと思うが、スーパーでは生食用と調理用と表示を分けて売っているので、注意が必要。 |
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