東北を行け
観光突進レポート

観光Top山形の観光

JAさがえ西村山アグリランド ひな産直センター

(河北町)
〒999-3511 山形県西村山郡河北町下野281 TEL.0237-85-1610
りんご1箱(20個も入り)700円、レタス 150円、尾花沢かぶ(乱切)300円





 3月、先日に突進した「JAさがえ西村山アグリランド産直センター」(寒河江市)がとっても良かったので、今回はその姉妹店「JAさがえ西村山アグリランド ひな産直センター」(河北町)にやって来たのです。あ、そうそう、ここはべに花温泉・ひなの湯のお隣なんでございますね~。

 で、まあ自分はリンゴが好きで、3月末でもリンゴがまだ売っているかな~と、かすかな望みと共にやって参りますと、ハイ、心配いりませぬ、ちゃんと立派なリンゴが並んでおりますね~。しか~も、1箱20個入りで700円と、言うことなし(この季節、箱売りはこの一種類のみ)。あ~、気分よろし。‥後で品質に文句を言うなよ~。

 あとは、赤カブも買うざます~。と、後で撮った画像達を見返すうち、苺クリーム大福も買えばよかったと後悔す。さすがの甘党も、ファインダー越しでは気づかなかったその魅力。他のお新香類も魅力的~。

 んと、これからの春の季節は産直から品物が消えてしまう時期でありまして。そんなわけか、ここは地元産がメインではありますが、千葉県産の大根なども置いてあったり、色々工夫されているようなんでございました。

 まあ、ここは仙台に帰る路にも近いですし、また立ち寄ろうと思います。ちなみに、参考になるか分かりませんが、同じようなリンゴ箱が、先に述べたこの系列の寒河江店では、100円高く売られておりました。

p.s.
 今日の山形盆地は薄くモヤがかかり、かすに焦げたような匂いがしていました。して、どうもそれは籾殻を燃やしているからのようで。んと、それが近頃では公害だとか何とか言われたり、厄介者にされているようでしてね~。

 昔は各家庭で家ゴミを燃やし、煙なんて当たり前。そんでもって歳時記には「霜くすべ(しもくすべ)」という言葉もあったり。その意味は
「春先の冷え込む晴れた夜に、霜のために桑などの芽が害を受けないよう、もみがら・松葉・古タイヤなどを燃やした煙で畑地をおおい、霜の降りるのを防ぐこと」
と。そして、今はダイオキシン問題以降、家庭ゴミ燃やしは禁止になりましたけど、籾殻は燃やしはOKなんざましょ。

p.s.2
 お土産で買った赤カブ(尾花沢かぶ)が美味しくて。これが丸いカブではなく、大根のような長いカブ。旨し~。
JAひな産直センター:再突進、2020.11
ラ・フランス(2個)180円、柿(渋抜き済 7個)230円、りんご1箱(23個)1300円、醤油だんご(5本入)500円
 11月中旬、前回の春の店内とは違って、秋の店内は品揃えが変わっており、なかなか楽しいのです。で、出始めのリンゴ(サンフジ)は、やはりチョットお高めで、これくらいがいいかな~と思ったものが23個入り1300円(個数が増えるほどリンゴが小さくなりますね)。1000円以下のも、ありましたけど。

 それから、なんだか気になった谷地・焼だんご(ダンゴが気になるのは、いつものこと~)。その「うるち米使用で無添加の団子」を買い求め、夕食に食べてみましたら、これがやたらと固く(無添加だし時間がたったから)、そしてまた素朴な味わいなのです。そう、これはあの機械からニョロニョロと絞り出し、それを切り落とした団子なんですね~。焼き目があり、香ばしさもあり。でもこれが甘くはないんですぞな~(本当に)。おそらく出来立てのお昼ごろに食べると美味しいのだろうと。

 あと、食べごろが昨日になっていた「ラ・フランス」。そりゃ熟れていて、おいしゅうござります。熟れたラ・フランスは久しぶり~。あ、リンゴはエチレンガスが出て追熟されるから、箱からは出しておこうっと。



宿泊は寒河江市のホテル旅館一覧
©東北を行け2003 , Update:2024/09/17