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1月、大河原町の町の中、幹線国道(R4)沿いにある読み慣れない名の中華料理店「西安刀削麺(とうしょうめん)」にやって参りました。‥なんだか、赤と黄の配色の建物が、後ろの金融店(アイフル)の看板と違和感なく合体ぎみ~。
して、中に入ると店内は調理場を囲むようにカギ型に客席があり、案外狭いテーブル席と小上がり座敷が数席ずつ設けられてありました。
で、数ページあるメニューから「当店自慢おすすめ」と筆頭に書かれた麻辛刀削麺(山椒入)をば注文しようかなーと思えば「激辛、辛度:大・中・小」との添え書きが。んで、そこへやって来たお店のお姉さま(と言っておきましょう)に、尋ねてみますと‥
あの~、この激辛って、そんなに辛いんですかぁ?
‥麻辛刀削麺、小!(マーラーとうしょうめん、しょう!)
え(?)、間髪入れずに返ってきたお言葉は、中間を大幅に省略した、いきなりのファイナルアンサーのお導き。しかも、いちおう日本語なんですが、アクセントがどうやら中華風なのです。
なるほどそういうことか、と言われるままの麻辛刀削麺・小にしたのでございまして。見ればメニューに台湾ラーメンとかもあるし「もしかしてだけど~♪」のドブロックおんどを頭のなかで歌いながら、お店の人は日本人ではないようですな~と。
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