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ナマスカ

(仙台のインド料理)
〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町2-2-11 TKビルB1 TEL.022-222-7701
ランチ 千円前後

 2月、仙台の中心部、南町通りにあるインド料理のお店「ナマスカ」にやって来ました。ここは以前、職場が近くにあった関係で、もう10回以上は来ているかな~と。

 して、人通りの多い通りから、螺旋階段でグルグルッと下りた、そこは地下一階。店内はまさにインドの雰囲気で、BGMもたぶんインドの音楽っぽい。で、店内のお客さんは、日本人多数、欧米人一組、インド人一組といったところでありましょうか。して、シェフはインド人で、案内してくれた店員さんも日本人ではないもよう。
 さて、数種類のランチから適当にBランチ(950円)を頼んでみると、固定メニューの野菜カレー(ジャガイモ、ナスなど)と、3種(シーフードとチキンとマトン)の中からも更に一つ選択でき、合計2種類のカレーが食べられるように。

 注文後しばらくすると、金属トレーに盛られたインド料理がやってきまして。見ると、先ほどの2種類のカレーと、サフランライス、サラダとデザート、そしてカゴに入ったナンが目を引きますね~。‥あ、ドリンクも付いていてコーヒー、紅茶、チャイから一つ選択~。

 まあ普通に、ナンを手でちぎってカレーを付けて食べてみると、思いっきり、とてつもなく、汗が出るほど、辛いのです。このスパイシーなカレーが味わい深く、2種類ともに具材以外にも違った香りがあり、食べた人間をインドワールドへ、頼んでいなくとも強引にいざないますのよ。ナンも香ばしく、モチモチした食感がたまらない、一枚では物足りなさを感じるほど。と「ナンはおかわり自由」と書いてありましたが、食べ過ぎを気にして、やめといたです。

 今日のサフランライスは強烈すぎる香りで、その個性をカレーで包んで、封じ込めながら食べる羽目に。サラダは普通ですが、最後に残った、見た目ヨーグルトに似たデザートは、フィルニ(ミルクっぽい味わいながらモチモチ食感)で、美味しいのか美味しくないのか分からず。

 このエキゾチックな感覚は、他では味わえないもの。また、Aランチ(カバブ、マンゴージュース付き)も捨てがたいんです。

p.s.
 自分と同じ胃腸の弱い人は、体調によってはここのカレーがキツく感じる日があるかも~。経験談。

 あ、そうそう、カウンターにお口直しみたいなアメっぽいものが置かれてあり、もらって口に入れたら、これが石鹸ぽい味でしてね~。あれはいったい何だったのしょうか。もしかしてアニス?

メモ)
 このナンは、日本のインド料理店でよく出される品ですが、本場のインドでは北インド(西インドでも少々)で食べられているもの。しかも、家庭ではほとんど食べられず、レストランにて出されるそう。北インド・西インドの家庭だとチャパティ(薄くて平べったいヤツ)、その他の地方だとライス(長粒米)などを。


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©東北を行け0602 , 18rw , Update:2024/09/17