東北を行け
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日本三景松島

(ちょっと解説)
〒981-0213 宮城県松島町松島字町内98-1 松島観光協会 TEL.022-354-2618


 11月、久しぶりに訪れた松島。まず初めに高台にある、車で行く定番のパノラマライン展望台にて眺望を楽しみますと、やっぱり松島、いい感じです。この島並みとも例えられる、海に浮かぶ松の島々は、何故に人々の心を和ませるのでしょうや~。

 更に車を走らせ、次に松島中心部に向います。松島中心部を散策するなら、、町の手前(トンネル手前の仙台側)にある大駐車場に車を止め、そこから歩いて行くのがよいですね~。(この県営駐車場は有料になってしまったので、少し歩きますが、町営の無料駐車場、三十刈駐車場に止めるのもよいでしょう)。

 そこを行きましたら、松島の島々がまた良い雰囲気に。海辺の通り、途中の岸壁には小さな牡蠣が沢山張り付いていて、岩自体が牡蠣サンゴショウのようにも。

 それから中心部(瑞巌寺入り口付近)に来ましたら、さすがに観光客でごった返してきました。歩きで行く定番の、今にも崩れそうな白い岩の上に建つ五大堂も、いつもと変わらずで。

 そこからしばらくエンヤコラと海沿いを先の東へ歩きましたら、福浦島に渡る赤い橋、福浦橋が見えてきます。なぜか有料なので、今日もパス。

 引き返して、国宝・瑞巌寺へ。総門の中に入ると杉並木の長い参道が寺へと続いており、木漏れ日がやわらかく、とても雰囲気のある杉並木が続きます。この真っ直ぐな参道を迂回してもう一本の歩道があり、そこには岩をくりぬいて掘られた観音様がたくさん祀られてあるんですよね~。

 瑞巌寺は拝観料700円ですが、一度は入ってみてください。‥私、今日は入りませぬ。

p.s.
 松島の南部(前述の駐車場脇)にある、橋を渡って行く雄島は霊場でありまして、沢山の遺骨が埋葬されているところなのだそうです。
 あとは、童謡「どんぐりころころ」の作詞者:青木存義さんが松島町の出身で「どんぐりころころ」は松島の里山を描いたんじゃないかと言われておりますね~。



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©東北を行け0411 , 17rw , Update:2024/09/17