東北を行け
観光突進レポート

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あら・伊達な道の駅(鳴子温泉手前の道の駅)
宮城県大崎市岩出山池月字下宮道下4-1
 11月初旬、古川(大崎市)から国道47号線を西へ行くと、鳴子温泉の少し手前にある東北で一番の集客があると言われる「あら・伊達な道の駅」に立ち寄ってみました。

 と、仙台から来ると丁度良い頃合いなもので、いつもトイレ休憩で立寄らせてもらっていて。ほんと道の駅には助けられます。もう、道の駅無しの旅行なんて考えられませんね~。

 で、館内にはレストランや地場産品の売店が並び、いつもお客さんでごった返しています。なぜか知りませんが、北海道のロイズ生チョコや、愛媛の一六タルトなんぞも売られていたりして「え!?」と。

(台風の被害で)野菜の値段が高騰した昨今でも、驚くほど安く売られ、ダイコン(1本120円)、長ネギ(1本120円)を買ってしまいました。
鬼首・吹上地獄谷(遊歩道、散策路) 、このurl
宮城県玉造郡鳴子町鬼首吹上
 鬼首では吹上間欠泉(有料)が有名ですが、その奥にこの「吹上地獄谷」の遊歩道があり、温泉通(特に野湯好き)の皆さんには、よく知られる所なのです。游歩道は思ったよりも整備されており、木道があるので気軽に行けるのです。

 途中あちこちに温泉が湧き出し、小さいながらも間欠泉があったりして、意外に楽しめるスポットとなっています。一番大きな湯壷があるエリアでは、オジサンがゆで卵を作っていたりしましてね。

 歩道の終点から、ちょっとぬかるみを進むと滝があり、その滝を見た後、みなさん引き返してくるようです。片道約10分程度。

 あと、すぐ下流の旅館、峯雲閣の川湯(お風呂)の上流になっているので、けっして卵の殻を捨てたり、下品なことをしたり、しないでくださいね~。

※地獄は更に続く → 片山地獄、荒湯地獄



鳴子峡 (中山平の手前の展望所)、このurl
宮城県大崎市鳴子温泉星沼13-5-1


 普段は誰もいない鳴子峡レストハウスも、秋になるとたくさんの人が訪れます。今は紅葉が終わりに近づき、もうすぐ枯れ落ちてしまいそう。本当ならば物悲しい風景なんですが、人々がたくさん居てなんだか賑やか。もう少しすると、冬枯れの寂しい景色に。自分はその景色も好きですけどね。

 断崖絶壁を下って行き、渓谷の遊歩道を2.5km程散策できるのですが、今回はやめておきます。最後まで歩いて行ってしまうと、帰りが大変なんざましょ。
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©東北を行け0411 , 17rw , Update:2024/09/17